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ぶらりカフェ探訪・レアな珈琲を古都でいただく贅沢【 京都市・我楽苦多】

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6月の終わりに、京都清水寺付近をぶらりと旅してきました。僕の趣味の一つでもあるカフェ探訪、やっと記事にできます。色んな意味でチェーン店にはない個人店の魅力を紹介していこうというこの企画、超不定期ですがお付き合いいただけましたら幸いです。

 

京都はカフェの激戦区!

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Googleさんで「京都 カフェ」と検索するとものすごい数の記事がヒットします。検索数も去ることながら、グーグルマップに記されるカフェの数はおそらく名古屋の比ではないでしょう。

古都京都とは観光地で、それだけ人の流れも活発なのですね。取材当日は観光客の実に8割外国人じゃないか?ってくらい賑わっていましたから。

6月初めにスターバックスが世界初の座敷バックスを開店すると発表がありました。ぶらりカフェ探訪に行った当日はそこのオープン日。人だかりは景観を損ねると入場規制が掛かってました。

しかーし!今回紹介するお店は二年坂にある「Cafe 我楽苦多」さん。

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二年坂の立て札の袂にお店があり、実は筆者がちょっと珈琲を呑みたいと喫茶店を探していて見つけたお店なのです。観光客が沢山行き交う中、渋い日本家屋に珈琲の看板、二年坂の立て看板横と最高のロケーションに店はあります。一瞬何屋さん?ってなりますが、安心してください、超絶美味しい珈琲が飲めます。

焙煎してすぐの珈琲が飲める贅沢は他にない!

いい匂いがするのでぷらっと何気なく中に入ってみると・・・

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ニオイのもとの焙煎機が!引き立てを味わえるカフェならいくらでも見つかるけど、焙煎したてを味わえるカフェはほぼない、というより、この手の焙煎機がものずごく高く、場所も取るため置いている店がないといったほうが正しい。しかし見たことのない焙煎機。聞けば京都のメーカーさんが出している焙煎機なのだとか!?機械好きの僕にはとてつもなく興味津々でして、なんと目の前で焙煎までしてくれました。

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生豆を入れて・・・

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タッチパネルでスイッチオン!

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ブーンと焙煎されていきます・・・

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段々と豆に火が入り・・・

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美味しそうに焙煎され出てきます!

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気になるチャフは手前のフラスコ内にすべて収まる仕組みで、サイクロン掃除機のメカニズムを応用してチャフだけ取り除ける様になっていました。

そのため・・・

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焙煎後の豆にチャフなどは一切混ざらない、生豆を入れてから焙煎が仕上がるまでまったく手も床も汚れないという高性能さ!

しかもコンピューター制御のため、豆の種類によってベストな焙煎時間をテストして、プログラミングしておけば焼きムラも皆無!今までの焙煎機は「だいたいこれくらいだよね」といった職人のタイミングがあったのですが、この焙煎機なら浅煎りから深入りまで様々なプログラミングができて、勘所を探さなくてもいいのです。これってありそうで無かった焙煎機ですよね。

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そして結構レアな珈琲豆が・・・

導入したのが取材当日の3日前だったこともあり、「まだ色んな豆を試している最中なんです」と店主から告げられました。

しかし、ネパールの豆や台湾の豆、もちろん南米産や中南米の物まで世界各国の豆が揃ってるところも同店の魅力。豆の販売も視野に入れているとお話されてました。通販での販売も楽しみなところです。

マキネッタで淹れる珈琲をいただきました。 

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マキネッタってご存知ですか?直火で淹れる珈琲器具なのですが、我楽苦多さんはこちらのビアレッティのマキネッタで珈琲を淹れて出されています。(ハンドドリップも行ってます)

この器具、イタリアでは嫁入り道具になるくらいの一般的なモノで、挽いた豆にそのまま入れて水を加え、直火で沸かす時に挽いた豆に1気圧かかるように作られていて、より深い味わいを楽しめるというドリップ器具なのです。

ただ、そのまま飲んでしまうと豆の微粉が出てしまい、少しだけ口に残ります。この欠点をご主人はよくご存知で、沸いた後にわざわざネルで濾してカップに注がれていました。

この点、珈琲がかなり好きじゃないとできません、と言うより「微粉が残るけど仕方ないよね」と言ってる時点で味の追求を辞めてしまってます。

このマキネッタのいい所は粉、水を適切な量であれば味に変化がほとんど出ないこと。ハンドドリップが趣味の僕なのですが、ハンドドリップだと、粉を蒸らす時間、お湯を注ぐ量や温度など毎回違いますから、味が微妙に変わったり、お湯の温度が高すぎて酸味が出てしまったりと結構失敗するんです。(次回僕の淹れ方を紹介します)

マキネッタだとその失敗は皆無。粉と水を入れ、直火に掛け、珈琲が上がってきたら完成ですから、味にムラがないのです。

と、書くとサイフォンと何が違うの?と言われそうですが、サイフォンはアルコールランプが必要だし、器具が壊れやすいので扱いに注意が必要です。その点マキネッタは金属製。頑丈なんです。

と、いいことばかり書きましたけど、マキネッタでどうしても避けられないのは豆の油分がそのまま出てしまうこと。これだけは避けられないので、珈琲の油分が気になる方はあまりおすすめできません。

 

ビアレッティ 直火式 モカエキスプレス 2カップ

ビアレッティ 直火式 モカエキスプレス 2カップ

 

 個人店の珈琲の決めては個性です。

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先程の写真にあった焙煎したての豆を冷ましてアロマができる前に一杯頂きました。

焙煎したての豆はしっかりと熱が入っているためか、あまりアロマが発生しないのが特徴です。それをわかった上で頂いたのですが、これもうまい!珈琲が好きでよく飲むのですが、この時間は贅沢極まりない時間となりました。

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取材後、焼いてくれた豆を頂いたのですが、30分程経ってからアロマがものすごく出てきました。京都市内をバスで移動したのですが、その香りが気になったのか、何人か外人さんから声を掛けられるといった珍事もありました(皆さんイタリア人)。

我楽苦多さんでは毎朝その日に使う豆を焙煎して出しています。これも店の個性、個人店の楽しみ方の一つです。

皆さんももし京都へ観光へ行くことがあったら、こちらの我楽苦多さんへよってみてはいかがでしょうか?

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わんこの店長さんがきっと向かえてくれますよ。

■店名 cafe我楽苦多

■住所 京都市東山区高台寺二年坂

■お店HP:京都 清水 二年坂 喫茶 我楽苦多

■お問合わせ 075-551-3583